通貨ペア数
手数料
レバレッジ
取引可能時間
スマホアプリ
こだわり検索

FX用語解説

外国為替証拠金取引用語解説

ここでは、FXで使われる用語を簡単に解説していきます(五十音順)。

移動平均線(いどうへいきんせん)

 トレンド系・テクニカル分析のひとつです。「過去の一定期間の値動きを平均化した値、を結び合わせた線」のことを指します。トレンド分析の原型、ポピュラーな分析技法とされるのは、その仕組みの単純さから来ているようです。トレンドの動きに追随して、現在のトレンドの方向や転換を確認することを目的としています。

FOMC(えふおーえむしー)

 金利の状況を確認するための経済指標です。FOMC(連邦公開市場委員会)とは、アメリカの中央銀行「連邦準備制度理事会(The Federal Reserve Board=FRB)」が開催する会合を指します。その目的は、政策金利であるフェデラル・ファンド・レート(通称FFレート)を決定することです。

MACD(えむえーしーでぃー)

 オシレータ系・テクニカル分析のひとつです。「Moving Avergen Convergence Divergence Trading Method」の略で、日本語訳すると「移動平均線収束・拡散トレーディング手法」という意味になります。1960年代に考案された手法で、一般に「エム・エー・シー・ディー」とか「マックディー」などと呼ばれています。 訳の中に「移動平均」という言葉が入っていますが、これは移動平均とは異なります。MACDでいう平均は「指数平滑平均」というものを指し、これを利用します。指数平滑平均とは、簡単に言うと、異なる2つの期間(一般的には12日と26日)の指数移動平均の差を計算したものです。

オシレータ系(おしれーたけい)

 テクニカル分析のひとつです。そのトレンドの強さや過熱感を計ろうというものです。取引の基本は、トレンドに乗って投資することとされますが、そのトレンドも必ずいつかは終わり、反転します。こうしたトレンドの変化の兆しを敏感に察知していこうというのが特徴です。

逆張り(ぎゃくばり)

 為替のトレンドの変化を見越し、あえてトレンドに逆らう形で取引を行う手法です。

経済指標(けいざいしひょう)

 経済状況を構成する要因(物価・金利・景気・貿易など)を数値化したものを指します。これによって、現在の経済状況だけでなく、過去からの変化を把握することができるのです。経済指標を使うメリットには、1)数値と言う客観性がある。2)内容が公正で正確である、があります。