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仮想通貨の2015年〜2019年までの流れ

仮想通貨で投資を行おうと思っている人もおられると思いますが、「仮想通貨の流れについて知っておきたい」と思うはずです。

仮想通貨の2015年から今までの流れを紹介していきます。

◾︎2015年の状況とは

2015年はビットコインの値動きが少し暴落した時期となりました。
2015年の1月にBitstampがハッキング被害を受けて約500万ドルの被害を受けましたし、6月にはアメリカがビットコイン事業を免許制として取得費に5000ドルを課すことになり多くの企業が撤退することになりました。

しかし、8月以降はビットコインを元のブロックチェーンから分岐させて新バージョンがリリースされる、ビットコインが非課税にされるなどでビットコインの価格が上昇するきっかけともなりました。

◾︎2016年の状況

2016年からはビットコインの決済受付が開始されました。

決済はPCゲームのダウンロード販売に導入され、日本でもDMM.COM の通信事業、レンタル事業でビットコインの受付が開始されるなど、少しづつ仮想通貨の存在が世の中に知れ渡ってくるきっかけとなりました。

◾︎2017年の状況

2017年はビットコインや他のアルトコインの値幅が大きく上昇した年になりました。
日本では2013年以来となる1BTCが152900円と大きな価格を記録しましたし、ビットコインが分裂してビットコインキャッシュなど新たな仮想通貨も続々と出てきました。

仮想通貨の分裂が大きな話題となり、11月にはビットコインの価格が100万円を突破して12月には200万円も突破しました。

全体的に他の仮想通貨の値段も上がり世界中で仮想通貨フィーバーが起こりました。

◾︎2018年の状況

2017年に仮想通貨の高騰となりましたが、2018年以降は一気に仮想通貨の値段が下がり、ビットコインの値段も100万円を切るようになり、一時期は50万円以下になるなど、一気に価格が暴落となった年になります。

それでも仮想通貨も徐々に回復を見せていきますが、1月に70万円だったビットコインの価値が11月には約35万円まで落ちるなど、2017年ほど価値が上がることはなく、仮想通貨は全体的に停滞してしまいました。

◾︎2019年の状況とは

2018年に大暴落した仮想通貨ですが、2019年に入ってからは少しづつ値上がりしていき回復の兆しを見せました。
値動きの上昇背景としては金融庁の規制の緩和、楽天やyahoo!なども大手企業の参入などが関係しています。
4月から高騰して5月ではビットコインの価値は80万円まで回復しました。

6月には140万円を突破するなど仮想通貨の値動きが上昇した年となりました。
11月には80万円ほどに落ち着いていますが、仮想通貨の価値は徐々に回復してきました。

◾︎まとめ

仮想通貨の流れを見てみると価値が暴落したり高騰したりなど、値動きの幅は大きくなっています。
しかし、仮想通貨の認知度は年々高くなってきており、今後も高騰する可能性は十分にあります。