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結婚資金を貯めるコツ

結婚資金を貯めるコツ

私は、30代後半の主婦です。20代の頃は「25歳までに結婚をしたい」という希望がありました。22歳のときに知り合った男性と、結婚を意識してお付き合いしていました。しかし、両親からは猛反対され、結婚をするなら結婚資金は自分で用意するよう言われました。それから節約しつつ貯金に励み、2年間で約250万円貯めました。私の結婚資金の貯め方について、お話していきます。

 結婚資金の金額について情報集め 

職場や知人など既婚者の方々からは「結婚資金は確実に用意したほうが良い」と言われました。結婚式の費用や新婚旅行代、新生活の準備費だけでなく、その後の生活も考えてお金を貯めることにしました。結婚情報誌や結婚関係の書籍などから情報を集めました。結婚資金は、おおよそ200万円から300万円必要であることが分かりました。

 目標金額の貯金に向けて計画

私は、車の購入資金を両親から借りていました。そのお金を返済しつつ、結婚資金を貯めないと結婚は出来ないと感じました。約2年間で、自分の給料から貯金できるお金を計算し、明確化しました。そして、毎月の給料・ボーナスからの貯金額と毎月の給料内訳を表にしました。

<貯金計画>

毎月 7万円 × 12ヶ月 =①84万円

ボーナス (夏・冬2回)

20万円 × 2回 =②40万円

1年分 ① + ② =③124万円

2年分 ③ × 2 =248万円

※約2年間で、250万円貯金することを

目標としました。

<毎月の給料内訳>

(手取り額) 約20万円

・貯金 7万円

・食費 2万5千円

・光熱費 5千円

・通信費 1万円

・交通費(ガソリン代) 5千円

・生命保険料 3千円

・両親へ返済 1万5千円

・その他 6万7千円

 交際費・日用品・娯楽費・被服費など

※職場の独身寮に住んでいました。

家賃・上下水道代は給料天引き

 貯金と節約の方法について

毎月の給料日は、口座引き落としのお金以外はすべて下ろしました。貯金するお金はすぐに貯金専用の口座へ、両親へ返済するお金も専用口座に入金しました。残りのお金として、食費・交通費・その他は、専用の封筒に仕分けしました。給料日間近でも、食費と交通費は困らないように分けて管理をしています。食費は、1週間5千円を目安に買い物をしていました。自炊をし、お米を中心とした食生活を心掛けていました。冷凍できる食材は、冷凍保存をして利用しました。その他のお金として、日用品と仕事関係の交際費に重点を置き、娯楽費や被服費は必要最低限使用していました。食材は、冷蔵庫と食材庫の中を確認、洋服はクローゼットの中の洋服を確認するなど、必要な物を購入し、無駄遣いを防止しました。食材や日用品は、同じお店で購入し、ポイント還元にて節約をしていました。その結果、2年間で250万円貯金しつつ、両親から借りたお金も完済しました。

まとめ

結婚資金の貯めるには、どのくらいのお金が必要なのかを知り、自分の収入から目標の貯金額達成までの期間と毎月の給料・ボーナスの貯金額を具体的に明記します。毎月の給料から必ず貯金をし、生活は必要な物を購入して無駄を省きます。そうすることで、目標の結婚資金額が貯まると考えられます。